東京骨粗鬆症センター/国際骨粗鬆症財団より表彰

骨折を1回してから治療ではなく、骨折する前に動けなくなる前に早めに骨密度検査、専門外来を受診していただき早期発見、予防、治療につなげていきたいと考えています。当院は、東京骨粗鬆症センターを開設しました。
60歳を過ぎるとカルシウムをいくら取っても骨粗鬆症という病気になります。ご家族で骨折をした方や手術をした方がいるとそのお子さんも骨粗鬆症になり、骨折のリスクが高まるといわれています。早めに検査、治療をし予防をすることで寝たきりにならないようにしましょう。骨粗鬆症学会認定医、整形外科学会専門医による専門外来を行っています。お気軽に受診下さい。骨粗鬆症治療を開始する前に、寝たきり予防ドックを受診することをお勧めいたします。
当院は国際骨粗鬆症財団から骨粗鬆症の啓発、予防、治療に積極的に取り組んだ団体として表彰を受けました。国際骨粗鬆症財団(IOF: International Osteoporosis Foundation)は骨粗鬆症の予防・啓発、治療などを世界で行っている財団です。骨粗鬆症は寝たきりになる怖い病気です。早期発見、早期治療、予防が大変大事です。積極的な骨粗鬆症専門検査をおねがいします。

関連記事