再生医療
再生医療
前田病院は、国内で数少ない、PRP・APS療法を扱う再生医療認可施設です
膝、肩、肘など痛みにお悩みの方、最先端の医療があります
~痛みをとるために前田病院では、最先端医療を提供いたします~
ヒトの血液の中にある血小板は傷んだ組織の修復を促す物質(成長因子)が含まれています。患者さんご自身の血液から特殊な技術で血小板が多く含まれる血液を取り出して加工し患部に注入。患者さん自身が持つ修復力を手助けする治療法です。採取する血液は20㏄程で、自分の血液を使いますので副作用もありません。ヨーロッパ、アメリカでは頻繁に行われている治療法です。海外ではスポーツ選手にも行われています。順天堂大学順天堂医院ではこの治療法により、痛みの軽減、治療の促進が認められており診察の予約待ちが1年半以上となっています。また、他施設でも行われていますが費用が高額であることや再生医療施設の認可を受けていないなどで扱っている病院が少ないことがあります。
当院は厚生労働省による認可を受けた第2種、第3種再生医療認可施設です。再生医療学会の医師、整形外科専門医、リハビリテーション学会専門医による治療を行っております。治療は自由診療ですが当院では、価格も抑え多くの患者さんの痛みの軽減に貢献できるように治療をしております。当院の特徴としては、治療の中で検査、MRI、理学療法士によるリハビリテーションを取り入れながら定期的に経過をみながら丁寧に診察をしていきます。変形性膝関節症などで膝の痛みがある方、ヒアルロン酸注射や薬で痛みが良くならない患者さんには大変効果があります。スポーツでは肘や肩など靱帯損傷、肉離れ、腱炎、痛みに対しても効果が認められております。自由診療になりますが、医師から詳しく説明をお聞きになり治療してください。
注意事項)
· 治療効果・効果の持続期間には個人差があります。
· 自由診療(自費)となります。
· 採血部位・治療部位に皮下出血が起こる場合があります。
· 治療時に患部への注入には痛みを伴い数日間は治療部位に腫れ・痛み・熱感が出ます。腫れは治療部位によっては1週間程度続くことがあります。
· 交感神経障害による複合性局所疼痛症候群 (CRPS)という慢性疼痛が起こることがあります。
· 国内外の学会や研究で特別の申し出がない限り個人が特定されないようにデーター処理をしたうえで報告することがあります。
· この治療によって確実な効果が得られると保証するものではございません。万が一効果がない場合でも返金には応じられません。ご了承下さい。
· 医師の判断で治療できない方もいます。
個人情報保護の観点から診察、処置での無断録音、無断撮影、診察後の返金や無理な要求、悪質な苦情・暴言、インターネット・SNS上での悪質な書き込みはご遠慮ください
当院の特徴!検査・MRI、PRP療法→リハビリテーション→定期フォローします
PRP・APS療法 (料金・治療スケジュール)
●当院では、最適なPRP療法を提供する為に病態に応じて「白血球が多いPRP」と
「白血球が少ないPRP」を使い分けています。
●原則「基本コース」としております。
●効果不十分(難治性)の場合、ご希望がございましたら「難治性コース」も可能です
●APSコースはより効果持続を期待する方向けです
1、 基本コース 2回注射を行います
PRP作製(自己負担) 99,000円/回 ×2回 (計198,000円)
特別診察料(自己負担:注射する際) 5,500円/回 ×2回(計11,000円)
初回(0週) 3~4週間後 6~8週間後 24週間後
MRI・採血など 注射1回目・診察 注射2回目・診察 MRI・採血
問診 自由診療(*採血) 自由診療(*採血) 経過観察・治療評価
2、 難治性コース(効果不十分、変形や痛みが強い患者さん) 1回のみ注射を行います
※注射後に痛みを伴うことがございます
PRP作製(自己負担) 220,000円/回 ×1回
特別診察料(自己負担:注射する際) 5,500円/回 ×1回
初回(0週) 3~4週間後 24週間後
MRI・採血など 注射1回目・診察 定期診察・MRI 自由診療(*採血)経過観察 治療評価
3、 APS治療コース(より効果を長持ちさせたい方)1回のみ注射を行います
APS作製・特別診察料(自己負担) 335,500円×1回(税込み)
効果の持続が期待できます ※注射後に痛みを伴うことがございます
※全てのコースでリハビリテーション指導をおこないます
オプション:全てのコースにグルコサミン療法も併用していただくことが可能です
ご希望の方は外来受付、医師までお尋ねください。予約制となります
【改訂 2020年4月~】
外部リンク ⇒ PRP療法について(医療機関情報)
クリック⇒●再生医療についてQ&A